2000/07/14UP
標準語について
演技者は標準語を必ずマスターすること。首都圏で育ったからと言って標準語が完璧とは限らない。三省堂とNHKから日本語アクセント辞典が出ているので自分のアクセントチェックに活用しよう。
どこの国でもそうなのだが、演技者とアナウンサーは国語の次世代への伝承者であることを忘れてはいけない。
言葉というものは、間違った言葉使い・アクセント・イントネーションでも皆が使うようになると正しくなってしまう。放っておくとどんどん変な方向に向かう。大衆が見るテレビや映画で使われている言葉がしっかりしていれば、本来の言葉の維持が出来るのである。
最近はアナウンサーでもアクセント・イントネーションがおかしい人をよく見かけるようになった。少なくとも演技者は「国語の次世代への継承者だ」という意識をもって言葉を大切に扱うべきだと私は思っている。「標準語が話せなければ演技者ではない」と言っても言い過ぎではないと思う。